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【松井証券】iDeCo始めるならココがおすすめ!投信残高ポイントがもらえて取扱銘柄も豊富

2024年8月1日から松井証券のiDeCoで業界初の投信残高ポイントが対象に!

僕はSBI証券でiDeCoをやっているのですが、これを聞いてがぜん松井証券に乗り換えたくなりました。

これからiDeCoを始める方にとって松井証券はかなりおすすめなので、このサービスについて詳しく解説したいと思います。

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投信残高ポイントとは?

投信残高ポイントとは、保有している投資信託の評価額に応じてポイントがもらえるサービスです。

クレカ積立によるポイント付与は買付をやめるとポイントはもらえませんが、投信残高ポイントは買付をやめても複利で保有残高が増えれば増えるほどもらえるポイントが増えます。

投資金額が大きい方や長期保有を想定されている方にとっては特に重要視したいポイントサービスですよね。

松井証券の投信残高ポイントの付与率の一例はこちら(2024/6/11時点)

人気銘柄の投信残高ポイント付与率
  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 0.0175%
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 0.0326%

上の付与率は年率です。具体的にもらえるポイントの付与例がこちら

eMAXIS Slim 米国株式eMAXIS Slim 全世界株式
投信残高ポイント0.0326% 0.0175%
100万円保有時年326pt年175pt
1000万円保有時年3,260pt年1,750pt
3000万円保有時年9,780pt年5,250pt

老後に必要な資金は2,000万円だの4,000万円だの言われていますが、一般的には投資で3,000万円ほどを目指されている方が多いんじゃないでしょうか。

それが達成できた場合、eMAXIS Slim全米株式になら年間1万円分弱、eMAXIS Slim全世界株式なら年間5,000円分強毎年ポイントをもらうことができてお得ですよね。

chobo
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iDeCoでeMAXIS Slimシリーズの保有でも投信残高ポイントがもらえる、というのが松井証券の凄いところ

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松井証券のポイントはなにに使える?

松井証券 ポイント 使い方

松井証券のポイントは対象の投資信託の購入やPayPayポイント・dポイント、Amazonギフト券と交換が可能です。

ポイント投資の対象は以下の3銘柄。

ポイント投資対象の投資信託
  • ひふみプラス
  • eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
  • eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

多くのネット証券では取扱銘柄の投資信託ほとんどに使えたり、株式でも購入できるようになっているので、ポイント投資に関してはもう少し改良して欲しいですね。

松井証券のポイントのおすすめ利用先はdポイント。1ptから等価で交換が可能な上に、2024年8月のdポイント増量キャンペーンも対象です。

10月のポイ活 キャンペーンまとめ 2024年10月 【11月〜12月速報】お得なポイ活キャンペーンまとめ

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iDeCoにおすすめの証券会社は?

松井証券 iDeCo 取扱商品 オルカン

NISA以上に取扱銘柄に偏りがあるiDeCoですが、松井証券のiDeCoはeMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)を含む低コスト商品40種類を取り扱っています。

今最も人気のある投資信託はeMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)だと思いますが、大手ネット証券でiDeCoでこの銘柄に投資できるのは松井証券とマネックス証券だけ。

楽天証券もSBI証券もeMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)の取扱はありません。iDeCoでもeMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)に投資したい、オルカンの保有に応じてポイントももらいたいということであれば松井証券がおすすめです。

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iDeCoの証券会社変更はできる?

iDeCoを管理する期間を別の証券会社に移管することは可能です。

ただし、NISAのように年単位で管理する金融機関を変更することはできず、移管する際には現在運用している商品は一度売却・現金化され、新たに加入するプランの運用商品を買付することになります。

売却から次の買付までは2ヶ月ほどかかるそうなので、この間の株価の変動も考えると結構ハードルは高め。

さらに移管手数料もかかるので、よっぽど運用資金が多い方でない限りおすすめはできません。

iDeCoの移管手数料
  • 松井証券: 4,400円
  • SBI証券: 4,400円
  • 楽天証券: 4,400円
  • マネックス証券: 4,400円

iDeCoは引越し手続きがNISAより面倒なので、最初の運用期間選びをしっかり検討してから始めることをおすすめ。

chobo
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僕は今からiDeCoを始めるなら松井証券を選ぶと思います。

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ちなみにNISA口座は年単位で金融機関変更ができるので、iDeCo以上に簡単に引越しすることができます。

興味がある方は僕が楽天証券からSBI証券に引越しした際の流れをこちらの投稿にまとめていているのご参考ください。

新NISA口座の金融機関変更やり方!楽天証券からSBI証券へ変更する手続きを例に解説 新NISA口座の金融機関変更手続きのやり方!楽天証券からSBI証券へ変更に必要だった手順と期間

松井証券のiDeCoで投信残高ポイントをもらう手順

松井証券のiDeCoで投信残高ポイントをもらう手順は以下の通りです。

  • 松井証券の総合口座開設
  • 松井証券のiDeCo口座開設
  • 投信サイトにてiDeCo口座情報との連携
  • 毎月投信残高ポイントサービスにエントリー

通常iDeCoは総合口座を持っていなくても運用できますが、投信残高ポイントを受け取るには総合口座の開設も必須です。

松井証券の投信サイトとiDeCo口座情報との連携やり方はこちら

松井証券の投信サイトとiDeCo口座情報との連携やり方
出典: iDeCo口座開設後のお手続き

投信残高ポイントサービスのエントリ方法はこちら

以上が松井証券のiDeCoで投信残高ポイントをもらう手順となります。

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松井証券でiDeCoを始めた方は毎月投信残高ポイントサービスのエントリーをお忘れなく!

松井証券でiDeCoを始めた方は毎月投信残高ポイントサービスのエントリーをお忘れなく

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以上が2024年8月から始まる松井証券のiDeCoで投信残高ポイントが始まることに対する解説でした。

現状iDeCoの運用口座としては松井証券がおすすめです。楽天証券やSBI証券も追随して欲しいですが、取扱銘柄数もNISAほど増えないことから松井証券1強の時代はしばらく続くかもしれないですね。

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