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WordPressブログをXserverからロリポップサーバーに移行する方法を丁寧に解説

Wordpressブログ Xserver ロリポップ 移行手順

chobo
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ブログを運営するレンタルサーバーの費用を節約するために、エックスサーバーからロリポップに引っ越ししました🚚

Xserverが年間11,800円→ロリポップのハイスピードプランが年間6,600円と、年間5,200円の固定費節約に成功した方法をご紹介します🙋‍♂️なので、5,200円の固定費削減に成功です🤗

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Xserverとロリポップのプラン内容比較

まずはプラン内容の比較から。僕の場合はXserverのX10プランからロリポップのハイスピードプランに移行しました。その2つのプラン内容を比較した表がこちらです💁‍♂️

Xserver
X10
ロリポップ
ハイスピードプラン
月額
(36ヶ月契約)
990円(税込)550円(税込)
ストレージSSDSSD
容量300GB320GB
転送量600GB/日600GB/日
データベース 無制限無制限
マルチドメイン無制限無制限
サブドメイン無制限無制限
独自SSL無料無料

上の表を見るとわかる通り、XserveのX10プランとロリポップのハイスピードプランは機能はほぼ同じ✨むしろ容量はロリポップの方が20GB多いという結果に😳それでいて値段は45%オフになるという理由から僕は移行を決意しました!

サーバー移行の準備

まずはロリポップへサーバー移行するための準備についてご紹介します💁‍♂️

  1. ロリポップサーバー
  2. FTPソフト(FileZilla/FFFTPなど)
    FileZillaをダウンロードする
  3. Unicode(utf-8)対応のテキストエディタ(Atom/サクラエディタなど)

この2つは作業開始前に必須です☝️

いきなりロリポップサーバーを契約することに抵抗がある方も、10日間無料お試しがあるので安心してください。表示速度に不安がある方は、まずはお試しで表示速度の違いをチェックすることをおすすめします☝️

今回紹介する移行手続きをしてXserverのデータが消えるわけではないので、気に入らなかったらすぐ戻すことができます😉

今後どちらのサーバーを利用するかは、最後のネームサーバーの設定だけで切り替えできます。まずは無料でサーバーの違いを試してみて下さい☝️

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Xserverからロリポップにサーバー移行する方法

では具体的にサーバー移行するための手順を画像も交えながら詳しく解説して行きます💁‍♂️

XserverからWordpressサイトファイルをダウンロード

まずはXserverにあるWordPressのサイトファイルを全てダウンロードします。ドメイン直下にWordPressファイルを置いている方は散らかってしまうのを防ぐため、「Buckup」と言ったフォルダを用意するのがおすすめです☝️

バックアップするフォルダ作ったら、FilleZillaを使ってXserverにアクセスします。Xserverのファイル転送方法はこちらをご参考ください。

参考FilleZilla設定手順

FilleZillaでXserverとファイル転送できるようになったら、今サーバー上にあるWordpressファイルを全てダウンロードします。具体的なやり方がこちら💁‍♂️

FileZillaでXserverにアクセス

public_ドメイン以下のフォルダを全て選択。

wordpressファイルダウンロード

私の場合は、Wordpressのインストールフォルダを別に用意しているので上のような構造になっています。

public_html以下のファイルを全てダウンロード

フォルダ・ファイルを全て選択して右クリック。ダウンロードをします。

wordpressファイル ダウンロード
完了

全てのファイルがダウンロードされたら完了です。容量は大したことないですが、ファイル数が多いので結構時間がかかります。

転送に失敗したファイルなどがないか確認して、全てのファイルがダウンロードできたら完了です。

Xserverからデータベースをエクスポート

続いてデータベースの情報もダウンロードします。phpMyAdminのエクスポートという機能を利用します。具体的なやり方がこちらです💁‍♂️

phpMyAdminへアクセス

Xserverのサーバーパネルから「phpMyAdmin」をクリック。

man_db_myadmin_1
ユーザー名/パスワードを入れてログイン

ユーザー名とパスワードを入れてログインします。

man_db_myadmin_2

もし忘れてしまった場合は、先ほどダウンロードしたWordPressファイルの「wp-config」ファイルの中に書いてあります。

エクスポートしたサーバーを選択

エクスポートしたいサーバーを選択します。

エクスポートする

メニューにある「エクスポート」をクリックします。

xserver phpmy admin1
ファイルに保存する

「ファイルに保存する」にチェックを入れて「実行する」をクリックします。

xserver-php-myadmin3

「データベース名.sql」がダウンロードできていればこの手続きは完了です。

これで現在運用しているWordpressブログの情報を自分のパソコンにダウンロード(バックアップ)することができました。

■ロリポップで独自ドメイン設定

続いて、ロリポップサーバーにアップロードするための設定を行なっていきます。まずはアップロードするフォルダを作るために、「独自ドメイン」の設定を行います。

ロリポップへログインする

ロリポップ!レンタルサーバーのユーザー専用ページをクリック。

ロリポップ_ログイン

契約時に決めた「ロリポップのドメイン」と「パスワード」を入力して、ログインします。

独自ドメイン設定ページへアクセス

サーバーの管理・設定」→「独自ドメイン設定」をクリックします。

ロリポップ独自ドメイン設定

「独自ドメイン設定」というボタンをタップします。

ロリポップ!ユーザー専用ページ_-_独自ドメイン設定_一覧
独自ドメインとフォルダ名を入力する

Xserverで使っていたドメイン名と同じでいいので、ドメイン名を入力します。公開(アップロード)フォルダ名は表示されないので、自分のわかりやすいものを入力すればOK🙆‍♂️

ロリポップ!ユーザー専用ページ_-_独自ドメイン設定_登録

「ロリポップ!アクセラレータを利用する」にチェックを入れて、「独自ドメインをチェックする」ボタンをクリック。

ドメイン設定完了

ネームサーバーの設定はこの段階では必要なく、手続きを完了させればOKです🙆‍♂️

以上の手続きでロリポップサーバーへのアップロード先フォルダが作成できました💡

■ロリポップにデータベース作成

続いて、ロリポップサーバーに新しいデータベースを作成します。WordPressはサイトファイルとデータベースの2つで構成されているので、こちらも忘れずに作成しておきましょう。具体的な作成手順はこちら💁‍♂️

ロリポップのデータベース作成

ロリポップの「サーバーの管理・設定」→「データベース」をクリックする。

ロリポップ データベース作成
データベースを作成

作成ボタンをクリックします。

ロリポップ!ユーザー専用ページ_-_データベース選択
データベース名・パスワードを決める

データベース名・パスワードを入力して、作成ボタンをクリックする。

ロリポップ!ユーザー専用ページ_-_データベース作成-2
作成ボタンを押して完了

作成ボタンをクリックで、データベースの作成完了です。

ここで入力した「データベース名」と「接続パスワード」はメモしておいてください✍️次のステップで必要になります。

設定ファイル(wp-config)を新データベース情報に書き換え

ロリポップに新しいデータベースが作成できたら、ダウンロードしたWordPressファイルをアップロードする前に1箇所だけ変更しておく項目があります。それが「wp-config.php」ファイルの内容です。

「wp-config.php」は「wp-admin」、「wp-content」フォルダと同じ階層にあります。

wp-configファイル 階層

「wp-config.php」をUnicode対応のテキストエディタで開きます。すると、データベース情報(Xserver時の)が記載された箇所があります。

wp-config 新データベース情報に書き換え
  • データベース名
  • データベースのユーザー名
  • データベースのパスワード
  • MySQLのホスト名

上の4つを先ほどロリポップで作成したデータベースの情報に書き換えて、保存します。

MEMO
保存する際は上書き保存ではなく、別フォルダに同じ名前で保存しておくのがおすすめ☝️やっぱりXserverに戻したくなった時に再び調べて書き直すのは面倒なので☝️

■ロリポップにWordpressサイトファイルをアップロード

wp-configファイルを変更したWordPressファイル一式ができたら、先ほど作ったロリポップのアップロードフォルダにそのままアップロードしましょう✨

やり方はFilleZillaでXserverからダウンロードしたときの反対のやり方です。ロリポップのFilleZillaの設定方法はこちらをご参考。

参考各種FTPソフトの設定方法

ダウンロードの時、同様アップロードにも時間がかかるので、30分ほど待って全てのファイルがアップロードされたことを確認したら完了です。

アップロードが完了したら、正しくコピーできているか確認することができます。独自ドメインはXserverのままなので、「ロリポップのドメイン/アップロードフォルダ/」をブラウザで検索すると表示の確認をすることができます。この段階で速度チェックなどをして、切り替えても問題がないかどうか確認しましょう☝️

ネームサーバーを変更

ロリポップサーバーでの運営になんの不安もなくなったら、いよいよドメインとの紐付けを行います。この時点ではXserverにもロリポップにも同じWordPressのデータがあります。ドメインを検索された時に参照する先をXserverのデータからロリポップのデータに変更するのがネームサーバの変更です。

ネームサーバーの変更は、ドメインのレンタル業者で行います。私は元々ムームードメインを使っていたので、ムームードメインでの設定変更方法をご紹介します💁‍♂️

ムームードメインにログイン

ムームードメインのコントロールパネルにログインします。

ムームードメイン ログイン2
ドメインを選択

変更したいドメイン名をクリックします。

コントロールパネル___ムームードメイン-2
ネームサーバーの設定変更

ネームサーバーの設定変更ボタンをタップする。

ネームサーバー設定変更
ロリポップレンタルサーバーに変更

Xserverのときはネームサーバー設定は以下のようになっていました。

ロリポップレンタルサーバーにチェックを入れる。

ネームサーバー設定変更

ネームサーバー設定変更ボタンをクリックしたら完了です。

ネームサーバ設定変更___ムームードメイン-2

ムームードメインでのネームサーバーの変更手続きは以上です。

エックスドメインを使われている場合は、

  • プライマリネームサーバー uns01.lolipop.jp
  • セカンダリネームサーバー uns02.lolipop.jp

こちらに変更すればOKです🙆‍♂️

お疲れまでした!以上でロリポップへのサーバー移行手続きは終了です。これで今後ずっと5,200円の固定費削減ができるので大きいですよね✨Wordpressブログのサーバー費用を節約されたい方はぜひ試してみてください!

ロリポップの申込はこちら

ドメインも変更してドメイン代をずっと無料に

ムームードメインずっと無料
出典: 2020/09/29 ドメインの新規取得・更新が無料になるサービス『ドメインずっと無料』を提供開始

またロリポップは今新規契約でドメイン費用がずっと無料キャンペーンを実施しています。エックスドメインのままネームサーバーを変更するだけでももちろん運用できますが、まだ作ったばかりの新しいサイトであれば、ドメインを新しく取り直すこともありだと思います。ドメイン費用の1,400〜3,000円ぐらいの費用がずっと無料になるのはかなり大きいです。

  1. ベーシック、エンタープライズのいずれかのプランで契約
  2. 12か月以上の契約期間でのご契約
  3. 12か月以上の自動更新の設定

この手順でロリポップを使っている限り、ドメイン代がずっと無料になるのでおすすめです✨

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以上、ブログのサーバー代節約のために引っ越した手順のご紹介でした🙋‍♂️

ブログは簡単に稼ぐことはできませんが、続けていくことで着実に資産になっていく副業としておすすめです。

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