SBI証券の口座開設をしたらやるべき5つの設定についてご紹介します🙋♂️
楽天証券であれば「楽天ポイント・楽天カード・楽天銀行」と連携するサービスの名称が揃っていて受け入れやすいのですが、SBI証券はさまざまな名称の違うサービスと連携する必要があるので、最初の設定が結構ややこしい💦
投資信託の残高をもらうための設定、日本株の売買手数料を無料にする設定、銀行でお得な優遇を受ける設定など、この投稿を見るとSBI証券で損しないための方法が丸わかりです🙆♂️


更新履歴
- 2024年4月1日 SBIハイブリッド預金金利の金利が0.01%→0.03%に改定
- 2024年6月1日 SBI新生銀行ダイヤモンステージの他行宛ネット振込手数料無料回数月50回→月10回に変更
- 2024年8月9日 SBI新生銀行ダイヤモンステージの普通預金金利0.15%→0.3%に変更
- 2024年10月1日 SBIハイブリッド預金金利の金利が0.03%→0.11%に改定
メインポイントの設定
SBI証券を利用する一番のメリットは投資信託の保有残高に応じてポイントがもらえる投信マイレージです。

投信マイレージでポイントを受け取るには、メインポイントの設定が必要です☝️最近は口座開設の時にポイント設定を促される仕様になっていますが、僕のときはそれがなく、しばらくメインポイントの設定をしないまま使っていました😂
そんなことにならないようメインポイントの設定方法についてご紹介します🙋♂️
これでメインポイントの設定ができました🙆♂️

これで投資信託を持てば持つほどポイントがもらえてお得です😊
Oliveアカウントの誕生によりSBI証券ではVポイントをメインに設定される方が多くなると思います。
Pontaポイントを投資に使いたい場合はauカブコム証券を使われるのがおすすめです👇

ネット証券の総合口座を開設、保有していても手数料がかかるところはほとんどありません👍本格的に資産形成を目指されるなら4〜5個ぐらい証券会社の口座は持っておいて損はないと思います。
クレジットカード登録
SBI証券では三井住友カードを使ってクレジットカード積立をされたい方も多いはず💡
投資信託の購入でクレジットカード払いを選ぶにはまずはクレジットカードの登録が必要です。
これでSBI証券の積立設定でクレジットカード引き落としができるようになりました😊
つみたてNISAの設定方法を詳しく知りたい方はこちら👇

まだSBI証券の口座開設されていない方はこちら👇
国内株式売買手数料を無料にする設定
SBI証券の国内株式の取引にはスタンダードプランとアクティブプランがあります。
なんとなく初心者はスタンダードが良さそうと思ってスタンダードプランを選んでいたら、実は初心者こそアクティブプランの方がお得です🉐プラン内容を比較したので眺めてみて下さい👇
スタンダードプラン | アクティブプラン | ||
---|---|---|---|
1注文の約定代金 | 手数料 | 1日の約定代金合計額 | 手数料 |
~5万円 | 50円(税込55円) | 100万円まで | 0円 |
~10万円 | 90円(税込99円) | ||
~20万円 | 105円(税込115円) | ||
〜50万円 | 250円(税込275円) | ||
~100万円 | 487円(税込535円) | ||
~150万円 | 250円(税込275円) | ||
~100万円 | 487円(税込535円) | ||
~150万円 | 582円(税込640円) | 200万円まで | 1,238円 |
~3,000万円 | 921円(税込1,013円) | 300万円まで | 1,691円 |
3,000万円超 | 973円(税込1,070円) | 以降100万円増加ごとに | 295円ずつ増加 |
初心者は1日のうちに何度も売買しないですよね。100万円以下の国内株を買う際はアクティブプランを選んでおくと買付手数料が0円になります。
それでは設定変更のやり方をご紹介します💁♂️
これで1日に100万円以内の国内株の取引手数料が無料になりました😊
スタンダードプラン⇆アクティブプランの変更は1営業日ほどで可能です🙆♂️基本はアクティブプランを選んでおき、もし100万円以上の高額な銘柄を買う場合にはスタンダードプランに戻すのがおすすめです!
2024年10月以降、SBI証券では国内株式手数料が無料になりました!国内株式手数料を無料にするには、電子交付サービスを申し込みすること💡これができていたらどちらのサービスを選んでも手数料は無料です🙌
電子交付サービスの申し込み方法は「SBI証券のスマホ画面メニュー→お客様情報設定」をタップ👇

PC画面に移動して、「お客様情報設定・変更」の右にある「電子交付書面」をタップ👇

電子交付になっていな場合は「電子交付に変更」をタップして手続き👇

指定交付方法が「電子」になっていて、閲覧できるようであればすでに電子交付サービスを申し込み済みです。
その場合は、国内株式手数料プラン変更した画面の下にある「国内株式手数料 無料/有料」の箇所を見ると、無料になっていると思います🥳
SBI証券のNISA口座であれば国内も米国も株式売買手数料無料なので、この設定は関係ありません。特定口座などで国内株式を売買する前にはぜひチェックされてみてください☝️
配当金受領サービスの設定
つみたてNISAは分配金が出ない投資信託がほとんどなので心配ありませんが、2024年から始まる新しいNISAの前には配当金受領方式が「株式比例配分方式」になっていることをチェックしましょう💡
SBI小家のホームページにも記載されていますが、この方式を選択していないとNISA口座で得た分配金が非課税になりません🙅♂️

早速チェック方法と変更方法についてご紹介します🙋♂️
お疲れ様でした。これで変更完了です🙌
これでNISA口座なのに配当金で税金が取られてしまうなんて心配もありません🙆♂️
SBI新生コネクト
SBI新生銀行とSBI証券の口座を連携するSBI新生コネクト。

SBI証券とSBI新生銀行を連携するだけで、SBI新生銀行のランクが翌々月からダイヤモンドステージに💎
- 普通預金金利 0.3%
- 他社へのネット振込手数料月50回まで無料
- コンビニATM出金手数料無料(何回でも)
SBI新生銀行のダイヤモンドステージ特典は他行の最上位ランク比べてもかなりお得🉐
楽天銀行 (スーパーVIP) | auじぶん銀行 (プレミアム) | 住信SBIネット銀行 (ランク4) | SBI新生銀行 (ダイヤモンド) | |
---|---|---|---|---|
他行振込手数料 無料回数 | 3回 | 15回 | 20回 | 10回 |
ATM出金手数料 無料回数 | 7回 | 15回 | 20回 | 無制限 |
普通預金金利 (最大) | 年利0.1% | 年利0.2% | 年利0.01% | 年利0.3% |
SBI証券・SBI新生銀行、どちらも年会費のかからない2つのサービスを連携するだけで、これだけの優遇を受けられるのはかなり異例。近いうちに改悪されるのでは…と心配するほどお得なので、この優遇が受けられるうちにぜひ使い倒しましょう👍
SBI新生銀行にはキャッシュプレゼントプログラムというサービスもあり、ダイヤモンドランクだとこれも優遇されます✨

SBI新生銀行に1万円以上を月5回振込入金すると現金100円がもらえます(年1,200円分)💰
これも含めて住信SBIネット銀行のハイブリッド預金より、SBI新生コネクトの方がお得だと思うので、現在ハイブリッド預金を利用している方にもSBI新生コネクトへの切り替えをおすすめしています👍
ハイブリッド預金からの変更手順はこちら👇




SBI新生銀行の口座開設がまだの方はこちら👇
補足:住信ハイブリッド預金
住信SBIネット銀行とSBI証券の口座を連携するSBIハイブリット預金。
SBI新生コネクよりはメリット薄なのですが、ポイントサイト経由での口座開設の達成条件に含まれていることも多いので、やり方をご紹介しておきます🙋♂️

この設定をしておくと、ハイブリット預金に入れた普通預金口座の利息が0.02→0.11%になってお得です🉐(2024年10月1日から)

また、ポイントサイト経由の口座開設においては、ハイブリッド預金をすることが報酬の条件であることも多いので、ポイントサイト経由で口座開設された人は忘れずやってやっておきましょう🙋♂️
ポイントサイトの条件に入っていることが多いSBI証券にまず入金する手順をご紹介しました🙋♂️
ハイブリッド預金は一度登録してしまうと、住信SBIネット銀行の口座からリアルタイムで移動できるようになります。

以上、SBI証券での口座開設したらすぐにやるべき5つの設定について解説しました🙋♂️
SBI証券で開催中のお得なキャンペーンについて知りたい方はこちらの投稿もチェック👇
