SBI証券で不正アクセス・取引対策としてやるべきセキュリティ設定3選について解説します。
2025年10月25日(土)から待望のパスキー認証も導入されました。しかし、導入されたのはメインサイトのみで、まだアプリやツールには導入されていません。アプリやツールからの不正利用を防ぐには以前からのFIDO認証も必須です。
まだ設定されていない方はこの投稿を参考に急いで設定されることをおすすめします。
セキュリティ以外のSBI証券でやるべき設定をお探しの方は以下の投稿をご参考ください。
日本の証券口座を狙った不正取引被害が急増!
2024年の年末から日本の証券会社を狙った不正アクセス、取引による被害件数が急増。ピークである2025年4月には5,000件以上もの不正アクセス被害が発生しました。その後証券会社のセキュリティ対策強化などで被害は減ってきていますが、まだ完全にゼロにはなっていません。

楽天証券では2025年6月以降、絵文字による追加認証を必須として対策しましたが、10月に入ってリアルタイムフィッシングという手法で、絵文字認証を突破して不正アクセス被害に遭うケースも発生しました。

SBI証券でも認証コードを入力するデバイス認証だけではリアルタイムフィッシング詐欺は防げません。そんな恐ろしいリアルタイムフィッシングも防げるのが新たに導入されたパスキー認証です。
SBI証券のパスキー認証とは

SBI証券のパスキー認証とは、IDやパスワードの入力不要で、自分のスマホの生体認証(顔認証や指紋認証など)を鍵としてログインできる方法です。設定するとIDやパスワードを入力する必要がなくなるので、漏洩する心配がなくなります。
パスキー認証は安全で便利な認証方法なので、すぐに設定されることをおすすめします。
ただし、2025年10月25日の導入時点では、パスキーが利用できるのはメインサイト(PC・スマートフォン)のみです。スマホの「かんたん積立アプリ」やPCツールの「HYPER SBI2」などではまだ導入されていません。
メインサイト以外からも不正アクセスの被害に遭う可能性は十分にあるので、それらのチャネルにパスキー認証が導入されるまでは従来からあるセキュリティ設定でしっかり対策しておきましょう。
SBI証券でやるべき3つのセキュリティ設定
パスキー認証
パスキー認証とは、FIDO2を使った次世代の「パスワードレス」認証です。高セキュリティ+高い利便性のため、パスキー認証が利用できるチャネルでは必ず設定するにようにしましょう。
SBI証券にログインし、ホーム画面メニューの「セキュリティ設定」→パスキー認証から「変更」をタップ。


「取引パスワード」を入力し、「パスキーを設定する」ボタンをタップ。登録メールアドレス宛に「認証コード」が送られるので、入力して認証。


あとは機器(スマホなど)の認証を行い、パスキーの登録を完了する。
設定完了したら、今後はメインサイトでは「パスキー認証でログイン」ボタンを押すだけで、ログインできます。
FIDO(スマホ認証)
SBI証券のFIDO認証とは、パスワード等に加えて、スマートフォンに登録された本人確認情報(顔認証・指紋認証など)を利用する多要素認証です。FIDOを登録すると、投資端末以外からは対象のアプリ・ツールなどへのアクセスを防ぐことができ、より安全にログインができます。
下記アプリ・ツールを使っている方はFIDO(スマホ認証)を設定しておきましょう。
- SBI証券 株アプリ
- SBI証券 米国株アプリ
- SBI証券 先物・オプションアプリ
- かんたん積立アプリ
- SBI証券 FXアプリ
- SBI証券 取引所CFDアプリ
- SBI証券 店頭CFDアプリ
- PCツール
- HYPER SBI2
- 商品先物専用トレーディングツール
FIDO(スマホ認証)を設定するには「SBI証券スマートアプリ」をインストールして、設定が必要です。
アプリを開いたら案内に従って登録を完了すると設定ができます。

FIDO(スマホ認証)の設定が完了したら、スマホの顔認証などでログインできるので便利です。
アプリ・ツールのログイン制限設定
パスキー認証とFIDO認証を設定しておけばほぼほぼ安全だとは思いますが、そもそも使っていないPCツールなどでもしっかりFIDO(スマホ認証)が働いているの確認するのは面倒だし、不安ですよね。
ご自身が使っていないアプリやツールはログイン制限をかけておく方が安心です。

「セキュリティ設定」の「アプリ・ツールのログイン制限設定」から使っていないアプリやツールからはログインできないよう設定しちゃいましょう。
スマホ操作苦手な方は電話番号認証で!
安全で便利なログインを実現するための「パスキー」「FIDO(スマホ認証)」を利用するには、ある程度スマホ操作に慣れた方でないと設定できないですよね。
そんな方は「電話番号認証」を利用されるのがおすすめです。ログインの度に電話するのは面倒ではありますが、電話番号認証は下記の図の通り、WEBサイト・PCツール・スマホアプリの全てのチャネルに適用されます。

デバイス認証と違ってリアルタイムフィッシング詐欺を防ぐことができる点が安心です。
電話番号認証も「セキュリティ設定」でON・OFF設定できるので、不安な方は電話番号認証を設定しておきましょう。
SBI証券を安全・便利に活用しよう
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SBI証券で開催中のキャンペーンを知りたい方は以下の投稿もご参考ください。
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SBI証券の口座開設やり方やNISAの積立設定方法は以下の投稿をご参考下さい。


